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【2019年活動概略】

1月

米国出張
・NY総領事(山野内総領事)と日米の大学レベルでのデジタルイノベーションハブ連携について意見交換。なお、NY市はコロンビア大学、コーネル大学のイノベーションプロジェクトを進めており関係者等と意見換。

・ワシントンDCでは、コスモスクラブで開いたサイバースペースの会合に出席(話題提供者はFBIサンフランシスコ支部リーダー)。武田は長年コスモスクラブ会員メンバーであるが、同クラブはノーベル賞受賞者(40名余)およびピュリッツアー賞受賞者が多数メンバーになっている。クラブのプログラムコミテイー委員長ホロウイッツ氏とは、昨年来、相談企画してきた杉山駐米大使の講演夕食会を1月23日に実現。150名余のクラブメンバーが出席した。

・米工学アカデミーとGrand Challengeで日本との交流に関する打ち合わせ、その後、財務省・国務省の元高官と米中の状況について意見交換(米中関係は日米のデジタル協力に関係)。

ハーバード大学ケネディスクールBelfer研究所研究員のAmbassador Lute (前NATO大使)とAI・サイバーセキュリティ政策について意見交換。

・大使館関係者等と今後のUSJI等の連携について打ち合わせ。タック元ホワイトハウス補佐官(元エネルギー省長官代行、ベーカー元大使特別補佐)と面談、日米関係並びに日米大学連携について意見交換。

2月

日本国際問題研究所(JIIA)、大学幹部関係者とデジタルを考える会を呼びかけ会合を設定、参加。JIIA・NEDO・理研・JST関係者と6月に開催予定の第6回日米デジルイベーションハブワークショップ実施に向けて打ち合わせ。外務省とビジネスリーダーとの会合に出席。

3月

沖縄出張

南西地域産業活性化センター(NIAC)理事会に出席。同センターの発足以来、武田は顧問に就任している。琉球大学や他の沖縄の大学と人づくりでメリーランド州立大学やUMGC(同大学の傘下のメリーランド大学グローバルキャンパス)の交流推進、あるいは沖縄・ハワイ間のクリーンエネルギー推進プロジェクトの支援をしてきたが残念ながらマンネリ化を危惧、2019年で顧問を辞退。

日米デジタルの意見交換
友人のチャートフ元DHS長官の来日の機会にデータガバナビリティでの意見交換の場を設定(6月のG20サミットで安倍総理はデータガバナビリティを取り上げる)。元長官はGCCS(世界サイバースペース安定委員会: Global Committee on Cyber Space Stability)共同議長。また滞在中に別途大学関係者、産業界等との会合も別途設定。

4月

米国出張-デトロイト・ワシントンDC・インデイアナポリス
6月に開催する日米デジタルイノベーションワークショップに参加予定の大学関係者等と打ち合わせが主な目的。デトロイトではミシガン大学(デイアボーン校)グラッソ学長(チャンセラー)の学長就任式に招待され、日本の産学関係者を誘い出席。この機会に日本の大学関係者とシュリセル・ミシガン大学学長、サイモン・ブラウン大学学長等と意見交換の場を設定。また大学のアレンジでヘンリー・フォード博物館を訪れ、20世紀当初の米国のイノベーションについて博物館関係者と意見交換を行った。

グラッソ学長はデラウェア大学プロボスト時代にデジタル・サイバーセキュリティ等で、同大学と日本の大学との連携を進めてきた経緯がある。また学長はオーリン工科大学の学長会議メンバーでもある(武田も同会議メンバー)。

ワシントンDCでは、工学アカデミー本部で日米グローバル教育についてラマ・クリシュナ―部長と意見交換。また、長年の友人トラクテンバーグ元ジョージワシントン大学学長と日米大学交流について面談。元ホームランドセキュリテイ省長官のアレンジで、米政府関係者も含め、データサイエンスの普及、日米デジタルWSについて会合。大使館関係者等とも打ち合わせを行った。

ワシントンの後、インデイアナポリスのパデユー大学を訪問し、同大学のイノベーションのセンターであるディスカバリーパークの関係者と面談。同大学の関係者のアレンジで日米大学連携について打ち合わせを行う。ダニエル学長 (元インデイアナ州知事、大学改革においても大変高い評価を得ている)、ルビオ副学長と6月開催ワークショップへの参加、打ち合わせを行った(ダニエル学長は日程が合わないことで訪日はできず)。

6月

日米デジタルイノベーション・ワークショップに出席
日米デジタルイノベーション・ワークショップに参加の日米大学関係者等と今後の連携について個別に意見交換を行った(10の米大学の学長・副学長、研究者、インドの大学関係者、米工学アカデミー等30名余りが参加)。またこのワークショップに参加来日された米国オーリン工科大学ミラー学長には、勉強会合でイノベーションを導く教育について講演をお願いした。

ワークショップ開催に至るまで、この数年かけて日米の大学関係者にデジタルにおける日米連携の重要性を説いてきたが、米大学の学長、プロボスト先生方が多数来日してもらうよい機会となった。デジタル時代の日米連携とデジタル未来の課題について有意義な意見交換の場として、継続してワークショップを日本と米国で交互に開催することで一致している。

ワークショップ開催前日の9日にウェルカムレセプションを武田アンド・アソシエイツが主催、日米大学関係者40名余りと交流会を行った。

米国ワシントンDC・ボストン出張
・米産学フォーラム(BHEF)夏季会合に参加。
ボストンのEdward Kennedy Instituteにおいて「Reskilling: A  Digital Skills-Gap Solution」をテーマに議論。

このフォーラムは米国の産学協働をスタートさせて40年の歴史を持つ。同フォーラムのバイドール法*を重視する産学連携の在り方はその後の世界の産学連携推進のモデルとなった。

BHEFとの関わりは1990年にさかのぼる。当時、東海大学で教えていたが研究休暇(on leave)を取得し、ワシントンDCのジョージワシントン大学にvisiting fellowとして在籍。また、その後テネシー州立大学ラマ―・アレキサンダー学長(元テネシー州知事、現在、共和党上院議員)の招きでテネシー州立大学学長特別補佐を経験、米大学の経営を学ぶ中で米産学フォーラム会合等に参加する機会を得た。1992年に帰国し東海大学に復職、研究・教鞭を取りながら、平岩外四東京電力会長(後に経団連会長)の元で日本産学フォーラム(発足当初の名称:産業技術等に関する国際交流委員会)の立ち上げに参画、事務局長を務めた。米フォーラム(BHEF)の会合には1990年以降、毎年出席しフォーラムにおける議論の変遷に立ち会っている(「デミングの組織論」著書の中に当時の米フォーラム会合について記述)。  

なおこの10年余り、米産学フォーラムはデジタル時代の新たな産学連携の在り方に腐心してきているが、安倍政権発足後の武田が文科省参与就任時の際、デジタルでの日米の大学・産業界の推進ロールモデルとしてBHEFと連携、日米デジタルイノベーションハブを進めてきた経緯がある。

今回ボストンでの会合ではBHEFのフィツエラルドCEOをはじめ、メリーランド大学カレット総長、タフツ大学モナコ学長、ドレイク大学マーテイン学長、ノースロップ社のブッシュCEO等、大学企業関係者と今後の日米連携の推進について意見交換。また別途オーリン工科大学を訪問、ミラー学長や同校のプロボストやファカルティと新しい工学教育について打ち合わせを行った。

オーリン工科大は、2018年MITが行った「世界のエンジニアリング教育」**での評価では世界のトップの評価を得ている(また、同校は2013年に米工学アカデミーのゴードン賞を受賞***)。なお、武田は2013年より同工科大学学長会議メンバーに就任し、名古屋大学、筑波大学、上智大学等、大学との交流を支援してきたが、日本がデジタル時代の教育を学ぶためには、世界の教育から学ぶ必要があると考えている。

(注)
*バイドール法 Patent and Trademark Act Amendments of 1980(1980 年アメリカ合衆国特許商標法修正条項)のこと。バーチ・バイ(Birch Bayh)とロバート・ドール(Robert Dole)という二人の上院議員の提案によることから『バイドール法』と呼ばれる。
**The global state of the art in engineering education.
***米工学アカデミーが世界の優れた工学教育者・校に授与する賞・・世界では権威あるものとされ、工学におけるノーベル賞と呼ばれている。なお工学、engineeringの原義は工夫すること。

なお、ワシントンDCでは、AI、サイバーセキュリティで政府関係者と意見交換。またBHEFのフィツエラルドCEO、コルグライザー博士、コーヘンもとHDS科学局長等と日米のデジタルにおける大学レベルでの連携・推進について意見を交わした。

9月

日米間の意見交換
ブルース・ストークス氏 (現在チャタムハウス(UK)、ジャーマン・マーシャルファンド(USA)フェロー)の来日の機会にトランプ政権と大統領選を踏まえて米国の経済、貿易、外交の動向について関係者と意見交換の場、会合をセットした。

10月

日印インド太平洋フォーラムに参加
2nd Japan-India Indo-Pacific Forum,Tokyo:Navigating the New Great Power Rivalry October 3-4,2019(日印トラック1.5対話)
武田は、セッション4:Promoting Digital Connectivity in the midst of Digital Hegemonic Competition: Japan-India cyber and digital cooperationにスピーカーとして参加。

米国ワシントン出張
今後の日米デジタルイノベーションハブの進め方についてコルグライザー博士(元国務長官科学アドバイザー、国連科学技術委員会共同議長、AAAシニアアドバイザー)、大使館関係者等と打ち合わせ面談。日米のAI交流、サイバーについてコーヘン元DHS科学担当副長官と意見交換。チャートフ元DHS長官等とサイバー、データフロー等について意見交換。日米デジタル交流および米大学との連携協力について、日米AI交流について政府関係者と意見交換。

「食の新潟国際賞」の創立10周年記念式典に出席
本財団立ち上げの際の功績を評価され食の新潟国際賞財団より功労賞を頂く。

12月

東京グローバルダイアログ会合に出席
日本国際問題研究所主催セミナー「デジタル化社会と国際秩序」に参加。


【2018年活動概略】

【日米デジタルイノベーションハブ・ワークショップと日米大学連携会合について】-(1)

2018年3月に開催した日米デジタルイノベーションハブ・ワークショップ一連の会合および日米大学連携の会合とこれまでに至る経緯について。

この数年来やってきた幾つかの構想を実行した3月年度末になった。日本の遅れているデジタル分野を日米大学交流でどう進めるか、また日米のデジタル・イノベーションハブをいかに大学や政府支援機関を含めたものに束ねていくか、そのための打ち合わせをワシントンDCと日本で行い、一連の会合を行ってきた。

3月8日-10日ワシントンDCでACE(全米教育協会)年次大会に参加。その期間中に日米の大学連携ダイアローグの会合があり、また文科省が間に入りACEと日本の大学との間でオンライン国際交流学習「COIL」を進める協定も調印された。これも5年がかりで推し進めることができだした。

◆全米教育協会―ACEについて
ACEは日本ではあまり知られていないが100年の伝統をもつ大変重要な役割を果たしてきた協会で、米国4000校あるといわれる高等教育機関(大学)の約半数が参加している。米連邦政府にも教育省はあるが、日本の文科省のように大学を支援する機能は持たず、この協会、ACEが時々の政府との調整を行い補う役割を担っている。

◆日米の大学連携・交流について
日米の大学間交流は順調に進んでいると考える人がいるが、この20年デジタル(ネット)時代の入り口について言えば、進んでいない。欧州だけでなく、中韓インドといったアジアの国々が米大学との研究や学生交流を含めた国際交流を進めてきているが、その間、日本は何にも手を打って来なかった。もちろん、日米の間には第二次大戦後にスタートしたフルブライト交換留学生制度やカルコン(ケネディ大統領と池田総理とが結んだ日米文化交流教育会議)があり、また、東日本大震災後にできたTOMODACHIイニシアティブもある。ただ、これらはデジタル時代を意識したものではない。唯一、平成25年に下村元文科大臣がイニシアティブをとり、企業から100億の基金をあつめ、学生たちに海外に出る機会を与える”飛び立てジャパン”がそれらしきもの。この時私は文科省参与として多少関与し文科省として初めて企業から資金を集めました。ただ、100億の基金では年間たった数千人の学生に飛び立つ支援をするのがやっと。デジタルは「未来」であり、年間数万人、あるいは、数十万人が飛び立つ準備が必要。

◆デジタル時代の日米大学連携について
私は、かつてアメリカの大学で教えていた時にACEの存在を知り、特にこの2代にわたるACE総裁とは友人関係を持ってきた。文科省参与に就任した時から、デジタル(ネット)時代にマッチした国際交流ができないかを相談。米国ではアイビーリーグ等に入った学生達を除けば99.5%の学生たちが世界を知らずに卒業するという深刻な課題を抱えていただけに、ACEはオンライン国際交流学習『COIL』に注目しており、これで日本との交流協定を結んだらどうかという話になり、文科省関係者もそれを受け、国立大学をはじめ、日本の大学への呼びかけをする動きがおきたという経緯です。実際には、ここまでたどりつくためには手間取り、文科省の参与に就任して以来5年がかりの年度末となった次第。当初は大学関係者どころか文科省の関係者もほとんど賛同者がいない状態だった。それが奇跡というのか、今年3月10日開催のACE年次大会には、京大の山極総長を団長に名大の松尾総長、筑波の永田学長や国立大学の副学長、私立からも慶應の国領常任理事、上智の藤村副学長、青山の外岡副学長等、総勢26名が大挙しての参加となりました。これに関しては私の役割は一段落。この後は、動き出した日米の国際交流が表面的なもので終わらないように、どうやって継続して中身を深めていくか、引き続き見守る必要があります。

【日米デジタルイノベーションハブ・ワークショップと日米大学連携会合について】-(2)

3月18日から22日まで、日本に米有力8大学からデジタルの責任者と最先端の研究者に来てもらい日米デジタルワークショップの一連の会合を開催した。

3月18日に名古屋大学主催「地域イノベーションのためのデジタル科学人材育成」ワークショップからスタートしました。私の役割は「日本のデジタル体制づくりの条件」について話をすること。

3月19日-20日「第4回:日米デジタルイノベーションハブ・ワークショップ」を外務省、経産省、文科省、総務省の後援で開催〔筑波大学東京キャンパス〕

3月19日は日本の関係10大学と科学技術機構(JST)、理化学研究所、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO), 産業技術総合研究所(AIST)、情報通信研究所(NICT) と有力米8大学とチャートフ元米国土安全保障省長官、またOECD、米国家科学財団(NSF)といった関係者同士で打ち合わせの会合を行った。ここで私の役割は日米デジタルハブの意義を説明すること。

3月20日は、19日の参加者代表、福田元総理、外務省、文科省、経産省から幹部関係方々、米国大使館ヤング次席公使等がそれぞれの立場で「デジタルは未来」について話をされた。

3月21日に「ビッグデータとAI 時代のデータ活用と流通」が開催(筑波大学東京キャンパス)。産総研、筑波大、九大とNTTデータとジョンズホプキンズ大学(JHU)、アリゾナ州立大学(ASU)、オハイオ州立大学(OSU)、デラウェア大学(UD)等からデジタルの研究者等と「データフロウとAI/サイバーセキュリティ」について専門的な面での意見交換の場をもった。私もチャートフ元長官と一緒に参加、デジタル時代の基本の話をした。

3月22日は、広島でアリゾナ州立大学と広島大学のスマートシティの会合開催。この会合は私はスキップしました。

◆日米デジタルイノベーションハブ・ワークショップ開催の目的
日米デジタルイノベーションハブのワークショップは4年前からワシントンDCで開催。米国家科学財団やウィルソンセンター、米国有力大学が参加し、日本側から大使館関係者、また、経産省、文科省の幹部、理化学研究所、産総研、JST、NEDO、日本の有力大学の代表者が参加。本年より、東京とワシントンと両方で開催することにしたものです。

このワークショップ開催の目的は、日本のデジタルサイエンスやテクノロジーが周回以上に世界から遅れている状態を先行している米国一緒にと学ぶ場を共有することにある。デジタルの研究資源になるのは、生のデータ。研究者はこれがなければ何もできません。大まかに言って、米国は世界の50パーセントのデータをおさえ、中国が30パーセント、残りの15パーセントを欧州、そして日本はたったの1パーセントをおさえているに過ぎない。では日本が国をあげて、純正オールジャパンの体制を組めばこの劣勢は挽回できるのか?  デジタルにおいてはこのやり方では日本の閉鎖性が一層深まり、余計に状態は悪化することになる。それこそ日本の未来は閉ざされたままになります。

これを打破するためには、先の日米デジタルイノベーションハブを開催し、日本の大学や研究所が米のパートナーと共同の学ぶ場をもつこと、これを狙ったものです。日本は本来、10パーセントや20パーセントデータをもつ能力があるだけに50プラス1が70パーセントや80パーセントへのシナジー効果をもたらし、日米双方に輝かしい未来をもたらすことに違いないと確信します。

これまでの日米大学の国際交流とは違い、デジタルイノベーションハブはまだ日本で火がついている状態にはなっていませんが、ここまで持ってくることに5年がかり。私は火がつくのは時間の問題だと思っています。

【日米デジタルイノベーションハブ・ワークショップと日米の大学連携について】-(3)

今後の日米デジタルイノベーションハブワークショップ開催について
3月開催ワークショップの後に、今年から来年にかけて幾つかのデジタルイノベーションハブのワークショップをやる予定。6月には、ワシントンDCで第5回の日米デジタルイノベーションハブ、そして2019年3月には、再び東京で第6回目の日米デジタルイノベーションハブを行います。間違いなく、この頃には、日本でも火がついている、と私は確信しています。

Brain Arch構想について
私事ですが4月13日に、母校であるオハイオ州立大学(OSU)が本年度最優秀卒業生賞(Distinguished Alumni Award)を私が受賞することになった。 思いもかけない栄誉なことですが、折角の機会でもあり、記念としてブレイン・アークのワークショップを開くことになっている。

かつてオハイオ州やペンシルバニア州といった米中西部は、一時の製造業が廃れ、疲弊し錆びた地帯「ラストベルト」と呼ばれていたのですが、この20年、この地でデータアナリシスやAIが盛んになり、ラストベルトどころかイノベーションを育むブレインベルトと呼ばれだしました。今やシリコンバレーを凌ぐほど注目されだしています。ブレイン・アークとはこれらの中西部と日本やアジアを結ぶアーク、そしてこれは未来へのアークという意味です。

2018年4月 筑波大学学長特別補佐に就任。AIやサイバーを初めとするデジタル研究、教育のお手伝いをすることになりました

4月

米国出張報告
4月13日から14日までオハイオ州立大学(OSU)を訪問。Brain Arch Forum会合、また優秀卒業生賞(Distinguished Achievement Award)の授賞式に出席した(於:コロンバス、オハイオ)

4月13日は工学部長主催の朝食会、その後OSUのProvost、Arts & Science学部長、物理学部の主任教授等を夫々訪れ面談。昼は、Executive Dean/Vice Provostのマンダーシールド教授主催の昼食会に出席(名大武田一哉教授、神山知久教授、筑波大鈴木健嗣教授、東北大小林広明教授、JST白木澤佳子理事、北場林ワシントン事務所長、NEDO土屋博史ワシントン事務所長等も参加)。午後はOSUと名古屋大・筑波大・東北大が主催のBrain Arch Forum会合に出席。このフォーラムはオハイオ州政府が後援、日米のファウンディングエイジェンシー、デトロイト総領事館和田総領事等が出席、講演。オハイオ州のある中西部諸州はかつてのラストベルト(錆びた地帯)から現在ブレインベルト(brain belt、次々とイノベーションをもたらす地帯)へ転換、デジタルサイエンスの強化が図られている。この機会に中西部地帯と日本を結びつけるだけでなく、デジタルという未来への対応強化を共に図ることでBrain Arch Forum開催の意義があると考えている(オハイオ州の企業、米駐在の日本企業関係者も参加)。

夜は、OSUの優秀卒業生賞の記念晩餐会(Distinguished Achievement Award受賞式)に出席、感謝のスピーチを行った。約半世紀前に物理学で博士号を取得したOSUから、2018年度卒業生の中から特別に選ばれる名誉ある賞を頂くことになった。

【2018年6月20日付 発信メッセージ】

5月以降、「デジタルイノベーション協議会」のプラットフォーム作りを進めている。周回遅れの日本のデジタルを進める為には、大学、関連企業、役所が共同、連携できるプラットフォームが必要であり、そのための立ち上げに向けて精をだしている。

 私の役割は人を繋げること、進めるための土台づくり。

6月

ワシントンDC出張
日本の大学関係者等10数名と一緒に米国産学フォーラム(BHEF)夏季会合に出席。その後、第5回の日米デジタルイノベーションハブ会合に出席した。

BHEF夏季会合開催(於:Georgetown University)
米国産学フォーラム(BHEF)の会合に日本から大学関係者等も一緒に参加、デジタルの教育、人材育成について米産学のトップ等の議論を直接に学ぶ機会を持った。米学生・企業にとってデジタルはすでに必須条件となってきている。デジタルの文化を醸成していく必要性等々が議論。(1992年に日本の産学フォーラムの立ち上げに参画以来、年2回のBHEF会合に出席、米フォーラムにおける議論の変遷に立ち会ってきた。2002年に出した著書「デミングの組織論」にフォーラムについて記載している)。

第5回日米デジタルイノベーション会合
(於:アリゾナ州立大学ワシントンDCオフィス)
4月に筑波大学東京キャンパスで開催の第4回日米会合に続き、ワシントンで第5回会合をアリゾナ州立大学クロウ学長のリーダーシップの元、日米大学・関係機関と連携して開催に至った。クロウ学長自から司会、コルグライザー前国務長官科学アドバイザー、ホルトAAAS会長、武田他が登壇、今後のデジタル時代における大学、研究機関との日米連携における確認事項、問題点等について2時間にわたり議論、意見交換をした。夜はメトロポリタンクラブで夕食会があり80名近い日米の関係者が出席した。引き続き、2019年3月に東京で第6回会合を開催する予定

10月

インド・ニューデリー開催「第四回日印トラック1.5対話」に参加
日本からは主催のJIIA理事長佐々江大使を始め、外務省・内閣府・大学関係者等が出席。武田は「Energy, Innovation and Technology」セッションでデジタルの話を中心に、またパネルディスカッションでは日印の今後に関する様々な議論

11月

米国出張-ボストン/ワシントンDC/デトロイト
・ボストン、パラマウントセンターでオーリン工科大学とエマソン大学との共同開催「Remaking Education」に参加
ワシントンDCにて米産学フォーラムCEO、NSF関係者、元財務省高官等と意見交換。工学アカデミー、コスモスクラブ関係者と打ち合わせ。バルテイモアのジョンズホプキンズ大学を訪問、大学連携、日米デジタルイノベーションハブ意見交換。
・デトロイトのミシガン大学デイアボーン校を訪問。グラッソ学長が大学幹部先生方との会合に出席。

日米デジタルイノベーションハブワークショップに参加
夕刻に「武田アンド・アソシエイツ感謝の集い」を帝国ホテルにて開催

【2018年11月26日付 発信メッセージ】

 お蔭様で今秋、武田アンド・アソシエイツは設立13年目を迎えることができました。また本年4月には、武田が1969年に博士号(物理学)を取得した母校であるオハイオ州立大学(OSU)より、2018年度最優秀卒業生賞(Distinguished Alumni Achievement Award)を授賞するという、思いもかけない栄誉を賜った年でもありました。

 これもひとえに日頃支えて頂いている皆様のお陰と11月26日夕刻に帝国ホテルにて感謝の集いを開催、産官学の関係皆様にお越し頂きお礼を申し上げることができました。
米国からは長年の友人コルグライザー博士夫妻、またオハイオ州立大学ウィリアムズ工学部長、ミシガン大学デイアボーン校グラッソ学長が駆けつけて下さり、これも折角の機会と思い、同日の集いの前に日米デジタルイノベーションハブ・ワークショップ会合開催を呼びかけ、実現することができました。
2019年も引き続きデジタル時代の人づくりを進めたいと思っています。

11月

来日中のコルグライザー国連共同議長、ミシガン大学ディアボーン校グラッソ学長、ウィリアムOSUエグゼクティブディーンと一緒に政府関係者と面談、デジタル教育の動向などについて意見交換

12月

米国出張
・ワシントンDCにてパデュー大学トーマス教授、ミシガン大学グラッソ学長、メリーランド大学カラット学長、米産学フォーラム(BHEF)フィツェラルド会長等と面談。また大使館関係者と日米デジタルイノベーションハブ会合などの打ち合わせ。
・科学アカデミー会合に参加。
・ワシントン大学(セントルイス)で23年間学長をされたマーク・ライトン氏が学長を交代、マーテイン新学長との記念式典に招かれ出席。武田はワシントン大学のアジア評議員(IACA)メンバーとして、ライトン学長、ダンフォース前学長と長年交友を続けてきた。


【2017年活動概略】

1月

日米デジタルイノベーション・ハブの立ち上げ構想、国内連絡会議に出席

2月

日米デジタルイノベーション・ハブワークショップ打ち合わせ、国内連絡会議に出席

米国出張
・米大学関係者等とデジタル分野での日米の産学連携のプラットフォーム作りについて意見交換。また本年5月に開催するデジタル・イノベーション・ハブ日米ワークショップの打ち合わせを行った。
・米国産学フォーラム(BHEF)に出席。
会合テーマは「ハイブリッド経済下の教育」について(1992年以降、武田は年2回の会合に毎年出席、米メンバーたちの中で最古参で参加)

3月

ワシントンDC出張
全米教育会議(ACE)の年次会合に参加。トランプ政権下における教育政、大学の直面する様々な課題等が議論の場に出席。

オハイオ州コロンバス出張
オハイオ州立大学において名古屋大学と情報科学分野での連携調印式に出席。デジタル・イノベーション時代の大学のあり方、日米の大学連携の必要性をこの数年かけて関係者にアドバイス、意見交換を継続してきた。

ワシントンDC出張
全米教育会議(ACE)の年次会合に参加。トランプ政権下における教育行政、大学の直面する様々な課題等が議論された。

4月

名古屋大学の参与に就任。

5月

米国出張 - ワシントン、デラウェア
・米国科学振興協会(AAAS)で開催の日米共同会合に参加。AAASからはColglazier科学外交センターのシニアスカラー(同氏は、国連科学技術委員会、共同議長)がモデレーター。テーマは「デジタルイノベーションの展望と日米の共同研究」
・日本大使館で開催の「日米デジタルイノベーション・ハブワークショップ」に出席(主催は日本大使館、JST、NEDO、理研、産総研、米NSF、米産学フォーラム、他)。日米の主要大学・研究機関の関係者が一同に会して意見交換を行った。米国サイドからは先のNSF次長をはじめ、メリーランド大学、ジョーンズホプキンズ大学、デラウェア大学ほか10大学が参加。日本から6大学、研究機関が参加。

その他、PEWリサーチ研究所の事務所デイレクターのStokes氏と面談。デラウェア大学を訪問(Wilmington, Delaware)、今後の大学連携について意見交換。また米国産学フォーラム(BHEF)のフィジェラルド事務局長,トラクテンバーグ前ジョージワシントン大学学長等とコスモスクラブで意見交換を行った。

6月

   来日のPurdue大学Tomas Diaz de la Rubia氏等と大学連携の打ち合わせ。日米イノベーション・ハブ国内連絡会議に出席

文科省スーパーグローバル大学創生支援事業(SGU)の国際対話会合(IDM)に参与として出席。
大学改革の実績に定評がある米大学の学長等リーダーと大学の国際化に取り組む日本のSGU大学学長等との対話を行うことが目的。大学の国際競争力強化のための取組み、大学改革について率直な意見交換を行った。

IDMの主たる参加者は、日本側から13大学(SGU)の総長、学長、理事等が出席。米側の出席者は、UMS(メリーランド大学エデュケーショナルシステム)カレット総長、ワシントン大学(セントルイス)ライトン総長、ASU(アリゾナ州立大学)プロボストのパンチャナタン教授、ACE(全米教育会議)の副会長、米国務省ジャパンデスク、駐日米大使館公使等が出席。武田アンド・アソシエイツは米大学関係者に本会への参加声掛けで支援。翌日はIDM会合に参加の米大学主要メンバーと大学改革について意見交換の朝食会、また外務省、経産省、総務省の関係者との会合をセット、意見交換を行った。

IDM会合の感想:会合は午後1時半から始まり18時半まで、若干のコーヒーブレークタイムをはさみ、日米の各大学から発表の後に質疑応答。充実した議論ではあったが、米参加者からは日本の世界トップ大学への創生事業について具体的なベンチマーキング(世界のトップ大学を常にマーキングし、学ぶ)の体制作りについての質問が多かった(日本の大学の創生事業は具体例が少なく、あくまで頭で描いたものではないか、という懸念もあった)。但し、米側関係者も国際対話を通じ学んだことも多かった。ぜひ来年以降も継続することを武田は希望している。

感想:現在、日米の大学間交流の深化は転換期の世界にとって最も基本的な要。日本が進めていくためには文科省だけでなく枠を越えた連合を作る必要がある。

米国出張―ワシントンDC、ボルティモア(ジョンズホプキンズ大学訪問)

米産学フォーラム(BHEF)夏季会合に参加。
米産学フォーラムでは、次の時代の人づくりとして、デジジタルテクノロジーでの産学連携を強化。この状況を学ぶため日本から大学関者(東北大、大阪大、筑波大等)、JST、NEDO、駐米大使館員、また日本企業からも数社が参加。

その他ワシントン滞在中に日本大使館、AAAS幹部、UMUC(メリーランド・ユニバーシティーカレッジ大)のMiyares学長、Pew Research Centerの Rainite氏、アクセンチュア幹部等との面談。マイクロソフト共同創始者アレン氏とコスモスクラブで話をする機会を持った。また、全米教育会議(ACE)Farmsworth副議長との打ち合わせを行った。

7月

名古屋大学で「新時代の大学のあり方とデジタルテクノロジー」について大学の先生方と意見交換

8月

文科省参与の役を辞す。

9月

米国オハイオ州立大学のExecutive Advisorに就任。
・オハイオ州立大学(OSU)代表団が来日の機会に日米イノベーション・ハブ会合に出席してもらい日米大学連携について意見交換を行った。

10月

日本のデジタルサイエンス化に向けた「第1回バーチャル世界フォーラム(仮称)」に立ち上げメンバーとして参加

米国出張―ワシントンDC、ボルチモア
大使館関係者、コルグライザー国連科学委員会共同議長、アスペン研究所エグゼクテイブデイレクターのワーカー氏、ほか米研究機関関係者と面談。また、メリーランド大学関係者、ジョージワシントン大学トラクテンバーグ前学長等と日米連携について意見交換。またその間にボルチモアまで行き、ジョンズホプキンズ大学で日米大学連携の打ち合わせ。

・コロンバス(オハイオ州)のオハイオ州立大学(OSU)訪問。
9月1日より同校シニア・アドバイザーに就任しているが、同校のプロボスト、ディーン、工学部長等とデジタルサイエンスでの日米大学・産業界の連携について具体的な話を進めてきた。同校では州政府と共同で12億ドルの拠金を調達、これでAI・IOTとサイバーセキュリティでの研究と教育を本格的に始める。この面でも日本の産学との関係を深めたいと思っている。
米サイバーセキュリティコンサルタント大手のTCGのExecutive Advisorに就任。

11月

日米デジタルイノベーション・ハブ構想国内連絡会議に出席。
来日のRobert Fauver氏(ファウバーアソシエイツ代表)の面談をセット、省庁関係者と意見交換

名古屋大学で講演「Virtual Science」

12月

京都大学思修館で講義:テーマ「Virtual Science」

米国出張―ワシントンDC
2018年3月に開催する日米デジタル・イノベーションハブワークショップの下地づくりもあり、GW学長、ACE(全米教育会議)会議長等、また日本大使館関係者と具体的な話で意見交換。
ノックスビル(テネシー州)を訪問。ハワード・ベーカー元院内総務(元駐日大使)を記念したハワードベーカー公共政策センターにおいて日本政府が後援のベーカー記念講演でハガテイ米駐日大使のスピーチとランチョンがあり出席。また、同州政府関係者、テネシー州立大学(ノックスビル)、オークリッジ国立研究所の関係者等と日米の交流促進について意見交換。
オハイオ州立大学(OSU)から2018年度の最優秀卒業者賞(2018 Distinguished Alumni Award)に選ばれる知らせがあった。2018年4月に同校で記念のディナーセレモニーと授与式に招かれるが、卒業生としてcivic involvementに対しての受賞ということで大変名誉なことだと思っている。
1969年にOSUで博士号(物理学)を取得してから四半世紀になる(受賞式典は2018年4月)。


【2016年の活動概略】
《国内の活動》

1月

北海道大学で講演:テーマ「未来を生きる君たちへの課題―ステム・テクノロジー、ステム・ウイズダムのすすめ」

2月

Gaoデラウェア大学教授(コンピューターサイエンス)の来日機会に文科省で話をしてもらう会合を開いた。

5月

北海道大学シンポジュウム「Forum for the 21st Century Super Smart City: Creating a New US/Japan Computational Platform」に出席。日米の企業トップも参加したセミナーでは、ビックデータ、サイバーセキュリテイ、AIに関する国際産学連携についての課題について議論。

米国ナショナル科学アカデミー・ライフサイエンス理事、Richard Johnson氏来日の機会に役所、関係機関との会合を設ける。

6月

オハイオ州立大学副プロボストDr. Manderscheid他3名が来日。大学、役所関係者等との意見交換会を武田事務所で開催。

国際交流サービス協会の定例講演会で講演。国際会議等の通訳、翻訳でインターナショナルな仕事をされている会員方々へ「平成の訳語(おさ):Age of Digital Disruption」と題し、デジタル時代に求められるマインドについて講演をした。

10月

名古屋大学で講演

コルグライザー前国務長官科学アドバイザーが訪日。関係者との懇談、意見交換の場を設けた。

12月

友人ロバート・ファーバー氏(Fauver Associates 代表)が来日。ジム・ベーカー元財務長官、国務長官の信頼を受け、財務省では国際金融部長。その後国務省ではシェルパをされた。

京都大学大学院思修館で熟議(於:京大)

東京医大雑誌へ記事を投稿―医学におけるデジタル化

《海外の活動》

2月22日〜23日 米国産学フォーラム春季会合(開催場所:Miami Dade College)に参加。Big Data & Analyticsについて大学教育における位置づけ等具体的な議論。

2月24日〜26日 ワシントンDC出張。

UMASSカラット学長、トレキアン国務長官科学技術顧問、UMUCミヤレス学長、カーワンUSMD前総長等と日米の大学・研究所の連携強化について意見交換。

3月12日〜15日 サンフランシスコで開催の全米教育会議(American Council on Education)に参加。300余名の学長が集まるクローズドの特別な会合にも招かれ出席。

4月21日-23日 教育・イノベーションに係わる日米ラウンドテーブル(ウイルソンセンター、ワシントンDCで開催)の「水素社会に向けてイノベーションと日米協力」会合に出席。続いて在日本大使館で開催の「超スマートシテイでの日米協力:デジタルトランスフォーメーションを中心」の基調講演スピーカーの一人として参加。

5月8日〜10日 ワシントンDC出張。
コルグライザー元国務長官科学アドバイザー、トラクテンバーグGWU前学長、メリーランド大学システム(UMS)カーワン名誉総長、フィッツゼラルドBHEF会長、OM&Mカルバハウス会長等と面談、日米連携の打ち合わせ、意見交換。

5月11日〜13日 ボストン出張。オーリン工科大学の学長評議員会合に出席。

9月18日〜19日 ワシントン大学(セントルイス)アジア評議会の評議員メンバーとして香港で開催の会合に参加。

9月21日〜22日 オハイオ州立大学(コロンバス)を訪問、プロボストのマックファーレン、ウイリアムズ工学部長等と大学連携について面談。

9月23日〜26日 米国出張。
メリーランド大学システム(UMS)カーワン名誉総長と意見交換。ジョンズ・ホプキンズ大学応用物理研究所クリル副所長と面談(メリーランド州)、デラウェア大学プロボストのグラッソ教授、メリーランド大学公共政策大学院長オア教授、コルグライザー前国務長官科学アドバイザー等と面談。OM&Mカルバハウス会長、BHEF会長等とデジタルにおける日米連携について意見交換。

11月28日〜12月1日 米大統領選挙後のワシントンDCに出張。
AAASホルト総裁ほか大学、研究機関関係者と面談。また25年余りにわたる友人関係の共和党議員、トランプ氏の関係者等と面談。新政権の動向について話を聞く。


《2015年活動概略》
《国内の活動》

1月21日 九州大学サイバーセキュリティセンター開所式・サイバーセキュリティシンポジウムに出席(福岡)

2月18日 東北大学「スーパーグローバル大学創成支援」キックオフシンポジウム「国際協働による教育・研究の新展開」に参加(仙台)

3月23日~24日 Accenture StrategyのManaging Director、Solomon氏との会合出席

4月10日 メリーランド大学ユニバーシテイ・カレッジ校(UMUC)ミヤレス学長の来日機会に米大学のビックデータ、オンライン教育について意見交換。

5月25日 ジャーマンマーシャルファンドのドンフライド総裁が来日、面談。

9月15日 米国オハイオ州立大学(OSU)幹部のWilliams工学部長、及びChatas上級副学長(財務担当)との朝食会を武田アンド・アソシエイツ事務所で開催、AIやサイバーセキュリティーの分野についてのダイアローグを行った。ドレーク学長からは、AI、サイバーセキュリティ、その他の分野で日本の産業界、大学との提携を進めたい、早い時期にミッションを送りたいとの伝言があった。

10月2日 米国ナショナル科学アカデミー・ライフサイエンス理事 R. Johnson氏を囲む勉強会を武田アンド・アソシエイツ事務所で行った。大学、研究機関関係者等10名程参加、日米の科学技術分野等に関するダイアローグを行う。ジョンソン氏より米科学技術分野の動向、大学・企業の取り組みについてイノベーション、人材育成からデータサイエンス、バイオエンジニアリング等多岐にわたり話を頂く。参加者からは大学におけるサイバーセキュリティ教育、ポスドクに関する質問が出るなど、積極的な意見交換の場に。

10月6日 第三回日米オープン・フォーラムに出席

10月10日 京都大学大学院思修館熟議:テーマ「科学と社会の架け橋」

11月7日 京都大学大学院思修館熟議:テーマ「基幹(ステム)知論」

11月28日 京都大学大学院思修館熟議

《海外における活動》

・2月22日〜26日 ワシントンDC出張

米産学フォーラム会合に出席した他、米国務省、米工学アカデミー総裁、AAU(米リサーチ大学)総裁、米教育関係者等と面談。また、米議会関係者とは日米科学技術・教育における協力連携の打ち合せ。その他、テネシー州ベーカー元院内総務(元駐日大使)を記念し、米政府がノックスビル、テネシー州立大学に建設したベーカーセンターで日本政府とのメモリアルレクチャーシリーズ開催について打ち合わせ。

・4月15日-18日 ワシントンDC出張
米産学関係者、米国務省科学技術イノベーション関係者等との面談打ち合わせ、企業幹部対象のサイバーセキュリテイのセミナーに参加(16日ー17日)。またUMS(メリーランド大学システムはメリーランド州に展開する16の州立大学。UMSの傘下にはカレッジーパーク、世界のトップ大学100内の大学もある)を訪問。また、カーワン総長退任お祝いの会に出席。カーワン総長は在任中、九州大学との連携を推進、サイバーセキュリテイのセンター作り、カリキュラム作りに関して積極的にサポート頂いた。

・5月7日〜16日 ボストン・ワシントンDC出張
ボストンでは、オーリン工科大学・学長評議員会合に出席。ワシントンでは、ACEブロード代表(ACEは1700の大学の連合体、米教育会議)、AAUハンター代表(AAUは米研究大学の連合体)、AAASホルト代表(AAASは160年の歴史、100万人の会員を持つ科学雑誌サイエンスの母体)、科学アカデミーのスタッフ、米議会関係者等と日米の教育・科学技術・イノベーション政策について意見交換。

・6月22日〜25日 ワシントンDC出張
米産学フォーラム会合に出席、続いて日米有識者ラウンドテーブル(コスモスクラブ、日本大使館旧公邸)に出席。米国側からはメリーランド大学のKirwan総長等が出席、イノベートな教育、データサイエンス、サイバーセキュリティについて今後の協力のあり方を議論。

・10月21日~30日 コロンバス・オハイオ、ボストン、ワシントンDC出張
これまでの米国出張と同様、日米の大学間協力、STI&E (科学技術・イノベーション&教育)促進のための環境作りが目的。今回は、オハイオ州立大学(コロンバス、オハイオ)、オーリン工科大学、タフツ大学を訪問(いずれもボストン近郊)。オーリン工科大学の学長評議会の会合に評議会メンバーとして出席、ハーバード大学他米大学関係者等と意見交換。またメリーランド大学システム(カレッジパーク校等州立16大学から成る)カーワン前総長とワシントンで面談。続いての日程でデラウェア大学、テネシー州立大学およびベーカーセンター(ノックスビル、テネシー)を訪問。それぞれの大学、センターで学長、プロボスト(日本にはないが、学長に次ぐ責任者で大学統括副学長)、教務学部長、センター長等と日米協力の環境作りについて話し合いを行った。 特に、デラウェア大学は佐々江駐米大使に同行、また、テネシー州立大学ベーカーセンターでは、日本政府が設けたベーカー記念講座シリーズ第1回目の講演に福田元総理がスピーカーとして出席。テネシー州立大学の教員、学生等が多数参加、活発な質疑があった。ベーカーセンターは主にエネルギー、環境、水資源等での研究と平行して公共政策立案の強みがある。またテネシー州は、これまで日本企業を積極的に誘致してきた経緯がある。この他にワシントンでは、米国務長官科学技術補佐官、AAAS(科学誌サイエンスを発行している科学支援協会)、米産学フォーラム(BHEF)CEO、民間データサイエンス関係者等と面談、打ち合わせを行った。

10月21日~22日 はオハイオ州立大学訪問 (コロンバス、オハイオ)
ロボストのスタインメッツ教授、ウイリアムズ教授をはじめ関係先生方と同大学がビッグデータ、AIの分野でフォーチュン500の民間7社と立ち上げた共同体「コロンバス・コラボラトリー」を見学。データ・アナリテイックスでスタートした新学部の先生方と民間企業を入れた連携の可能性について話を進めてきました。

10月28日~29日 テネシー州立大学ベーカーセンター記念講座に出席

(ノックスビル、テネシー)

ベーカーセンターは、故ハワード・ベーカー上院議員(元駐日米国大使)の功績をたたえ、2003年にHoward Baker Public Policy Centerとして設立。日米交流の一環で日本から著名なリーダーをベーカー記念講座で講演に招聘。第1回目の記念講座に福田元総理が招かれ話をされた。テネシー州立大学の教員、学生等が多数参加、活発な質疑があった。ベーカーセンターは主にエネルギー、環境、水資源等での研究と平行して公共政策立案の強みがある。またテネシー州は、これまで日本企業を積極的に誘致してきた経緯がある(武田は1990年から92年にかけてテネシー州立大学副学長として在籍、ハワード・ベーカー上院議員とは40年近い付き合いがあった)。


《2014年活動概略》
《国内における活動》

  • 1月18日 京都大学大学院思修館熟議
  • 1月29日 キビ塾で講演「日本の戦略-キビ塾開講へのアドバイス」(於:岡山)
  • 2月27日~28日 Washington University in St. Louis のChancellorである Mark Wrighton 氏ほか大学幹部が来日、意見交換。
  • 3月9日 「ドナルド・キーン・センター柏崎」リオープン内覧会に出席(新潟)
  • 3月17日 沖縄南西地域活性化センター理事会出席、沖縄科学技術大学院大学、琉球大学を訪問。
  • 4月10日 北海道大学で講演:テーマ「21世紀の大学―その意味と対応」。
  • 4月12日 メリーランド大学(UMUC)カレッジ卒業式に参列
  • (山王ホテル)。
  • 4月24日 研心塾に塾僕として参加。
  • 5月21日 タンザニア副大統領と面談(ホテルニューオータニ)
  • 5月30日 沖縄訪問。OIST(沖縄科学技術大学院大学)学長と面談。同日、琉球大学にて講演:「21世紀の大学」
  • 6月9日 九州大学で講演:「21世紀の大学―その意味と対応
  • 6月12日 世界学長会議(IAUP)で来日のDavid Strangway氏(元カナダUBC学長)と意見交換(横浜)。
  • 6月16日 CRI中央総研で講演:テーマ「デミングとその世界―21世紀の意味と育人研心」(前橋)
  • 6月30日 名古屋大学で講演:「21世紀の大学―その意味と対応」
  • 7月8日 日米STI協力第2回オープンフォーラム会合に参加(東京)
  • 7月9日 JSTにて開催されたオーリン工科大学ミラー学長来日のセミナーにおいて「育人・研心(Developing Humanities)」の講演

  • 7月10日 京都大学と米国オーリン工科大学の交流協定締結式に参列。
  • 7月25日 北海道大学新渡戸カレッジ特別講演会において「未来への架け橋の君たちへ」と題して講演。
  • 7月29日 科学技術外交の会合に出席
  • 8月11日 京都大学の国際連携での貢献を認められ松本総長より感謝状を頂いた(京大の東京オフィス)

  • 9月29日 琉球大学で開かれたフォーラム「アジア経済とグローバル人材育成」に参加。ブルース・ストークス氏(ピュー研究所ディレクター)等と講演。

  • 10月1日 科学技術と外交の会合に出席
  • 10月11日 京都大学大学院思修館熟議:テーマ「未来へ橋をかけるー私たちより優れた君たちへの課題」
  • 10月13日 ドナルド・キーンセンター柏崎の開館1周年記念に参列。
  • 11月12日 来日のケースウエスタン大学シュナイダー学長と面談。
  • 11月13日〜15日 カナダの大学を訪問。ブリティッシュコロンビア大学アービン・グプタ学長、Quest大学ディビット・ヘルフォンド学長と面談。
  • 11月22日 京都大学大学院思修館熟議:テーマ「未来に橋をかける君たちへー知政学の時代」
  • 12月6日 京都大学大学院思修館熟議
  • 12月18日 科学技術外交の会合に出席
  • 12月20日 京都大学大学院思修館熟議

《海外における活動》

  • 2月23~25日 Washington University International Advisory Council for Asia (IACA)会合に評議員メンバーとして参加     (台北・台湾)
  • 3月23日~31日 米国ワシントン、ボストン、バンクーバー出張。ワシントンではDr. Mireya Solis 、Mr. Robert Hathaway ・Mr. Kent Hughes (Woodrow Wilson Center )、Brian Fitzgerald 氏(米国産学フォーラムChief Executive Officer )、Brit Kirwan 氏(メリーランド大学総長)らとミーティング。
  • 5月4日~14日 ワシントンDC,ボストン、バンクーバー出張
  • 5月4日~6日 トラクテンバーグ前GW学長、メリーランド大学にて総長Kirwan氏とミーティング。コルグライザー国務省科学技術顧問等と意見交換。
  • 5月8日〜9日 米国Olin College of EngineeringでPresident’s Council会合にCouncilメンバーとして参加。
  • 5月12日~13日 カナダのトロント大学Vinitha副学長と面談。ブリテイッシュコロンビア大学(UBC)Gupta次期学長と面談。
  • 6月19日〜20日 米国産学フォーラム(The Business-Higher Education Forum)会合に参加(ワシントンDC)
  • 6月24日 米メリーランド大学と九州大学との連携調印式に参加、下村文科大臣の祝辞を代読(於:VAメリーランド大学本部)。

  • 10月20日~24日 ワシントンDC出張
  • 10月27日 オーリン工科大学で開催された会合に出席。David Goldberg氏(イリノイ大学名誉教授)とMark Somerville氏(オーリン工科大学教授)の新著”A whole New Engineer; The Coming Revolution in Engineering Education”をテーマにした会合で2日間にわたって活発な議論がなされた。ミラー学長とは日米が教育の分野で協調していくことの重要性、今後の連携可能性等について意見交換。
  • 10月28日 ケースウエスタン大学を東北大学副学長等と訪問、シュナイダー学長と面談