6月米国出張について~コロンバス・オハイオとワシントンDC

 代表武田は、6月6日~7日にオハイオ州立大学を訪問。本年9月11日~12日にオハイオ州立大学で開催する第8回日米デジタルイノベーション・アンド・アドバンストテクノロジーワークショップの打ち合わせ・意見交換をオハイオ州立大学担当先生方および日本側プログラム委員会の筑波大学先生方と一緒に行った。打ち合わせの主な目的は、本ワークショップを開催する意義と目的について、またオハイオ州立大学の体制と他の米大学に働きかける役割について確認した。重要なことは、日米の大学・企業のトップ、政府機関関係者等が参加し組織として対話を行い、継続的な日米の協力関係を築くために各分野の専門家だけでなく、学長・プロボストも互いに学び合うことの重要性を認識することでもある。

 ワークショップで取り上げるトピックは、先端技術全般についてのCritical and Emerging Technologies(CET)が対象(とくに半導体、量子、宇宙、AIについて)。またsecurityへの影響、規制・ルール作りを取り上げることも検討。

オハイオ訪問の後、6月8日~12日にワシントンDCでは日米の関係者、長年の知人等と9月開催のワークショップ、今後の日米関係について、また米大統領選についての意見交換を行った。