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<7月20日開催「第9回日米デジタルイノベーションハブ・ワークショップ」に参加
7月20日に上智大学で開催した「第9回 日米デジタルイノベーション&アドバンストテクノロジー・ハブ(日米デジタルイノベーションハブ)ワークショップ」は、100名を超える参加者が丸一日、熱い議論をする場となった。米国からオハイオ州立大学(OSU)、メリーランド大学(UMD)、アリゾナ州立大学(ASU)、ジョーンズ・ホプキンス大学(JHU)をはじめとする7大学より15名の大学エグゼクティブの皆様に参加いただいた。トランプ政権の日米関税交渉の進展前という状況の影響もあり2名の米政府関係者が急遽欠席となったことは➡ 開催一覧 | Share it now!
【AMが切り拓く未来の製造業についてー AM:Additive Manufacturing(3Dプリンター)】第73回無名塾(7月10日開催) 講師:前川 篤 氏 (大阪大学招聘教授/静岡理工科大学 総合技術研究所 客員教授)
<講師略歴> 2013年~2020年 三菱重工業(株)取締役副社長 エネルギー・環境ドメイン長 2014年~2021年 TRAFAM理事長(Technology Research Association for Additive Manufacturing) 2020~2025年 京都大学 大学院思修館 特任教授 2016~2025年 AMRFC(オール三菱ラグビーフットボール倶楽部)会長 ・・・・・・・・・・・・・・・・➡ 開催一覧 | Share it now!
【データ基盤から知識基盤へ】第72回無名塾(3月18日開催) 講師:黒橋 禎夫氏 (国立情報学研究所(NII)所長/京都大学 特定教授)
<塾僕武田のコメント> 国立情報学研究所所長(http://researchmap.jp/kurohashi/)で自然言語処理研究の第一人者である黒橋禎夫先生に話題を提供して頂く。先生の研究は一見難解に思えるかもしれないが、その成果は私たちの生活に深く浸透している生成AI(Generative AI)として実を結んでいる。この延長線上には、人間の知能に匹敵する「汎用人工知能(AGI)」の到来が見据えられているが、現在、米国や中国をはじめとする各国が熾烈な開発競争を繰り広げている分野である。 記憶に新➡ 開催一覧 | Share it now!
【AIと法規制をめぐる議論の動向】第70回無名塾(10月28日開催) 講師:岡田 淳 氏 (森・濱田松本法律事務所 パートナー弁護士)
【塾僕武田のコメント】 昨年2023年12月28日付のタイム誌は、『2024年は「選挙の年」である』との記事を掲載した。実際、「The Ultimate Election Year: All the Elections Around the World in 2024」の中で、2024年に世界の64カ国で選挙が行われ、世界人口の約半分、49%が参加することから2024年の年は大きな転機となるだろうという内容を掲載した。 事実、今年2024年はこれまでイギリス、フランス、ロシア、あるいはEUで選挙が行わ➡ 開催一覧 | Share it now!
9月11日~12日開催 第8回日米デジタルイノベーションハブ・ワークショップ開催(於:オハイオ州立大学)について
本年9月11日から2日間に渡ってオハイオ州立大学において「日米デジタルイノベーションと最先端技術」についてのワークショップが開催された。このワークショップでは日米両国の16大学、22企業と9政府関係機関から総勢194名の参加があった(9月10日のレセプションも含む)。2日間の会合では最先端の科学技術研究開発と国際連携の促進を目的に半導体技術、量子情報科学、人工知能研究、次世代交通技術、宇宙利用の各分野において基調講演がなされ、パネルセッションにおいても活発な意見交換が行われた。(https➡ 開催一覧 | Share it now!
武田の挨拶: 9月9日 Quantum World Congressレセプションで(於:スウェーデン大使館、ワシントンDC)
まずは、このワークショップを実現させてくれたスチューと他の同僚たち、そして今夜の素晴らしいレセプションを開いてくださったアーリン大使に感謝したい。 世界は転換期にある。残念ながら、これまでのところ、この移行は私たちに喜びよりも苦難をもたらしている。さらに、気候変動、世界経済のデジタル変革、中国との競争の激化など、私たちは皆、大きな課題に直面している。 しかし、悲観的になるべきではない。我々はCETs(重要な新興技術)を革新するためにお互い協力をしなければならない。CETは人類に新しい世界を示し、私たちの集➡ 開催一覧 | Share it now!