7月20日開催「第9回日米デジタルイノベーションハブ・ワークショップ」に参加
7月20日に上智大学で開催した「第9回 日米デジタルイノベーション&アドバンストテクノロジー・ハブ(日米デジタルイノベーションハブ)ワークショップ」は、100名を超える参加者が丸一日、熱い議論をする場となった。米国からオハイオ州立大学(OSU)、メリーランド大学(UMD)、アリゾナ州立大学(ASU)、ジョーンズ・ホプキンス大学(JHU)をはじめとする7大学より15名の大学エグゼクティブの皆様に参加いただいた。トランプ政権の日米関税交渉の進展前という状況の影響もあり2名の米政府関係者が急遽欠席となったことは残念であったが、このことはあくまでも一時的なものと考えており、今後はむしろ日米関係が一層深化していくものと確信している。私は会合の総括でも述べたが、この日米デジタルハブ・ワークショップが新たな時代における日米のデジタル分野で産学官連携の強化に寄与することを願っている。