【シリーズ:AI】AIは日本にとり好機か危機か ~続編~
~続編~ ではどうするか? 先に、Agentic AIは研究段階ではなく、既にこれを実装する段階にはいった、とした。 このAgentic AIの進展は、日本にとって絶好の機会であると同時に、極めて厳しい試練でもある。なぜなら、この変革は単なる技術導入ではなく、知を「回しながら継続的に強くなる仕組み」を持つかどうか、つまり、一社だけでなく、国家としても学習能力そのものが問われているからである。 本来、日本は知の学習組織づくりの領域に世界で最も強みを有していた。つまり、デミングのPDCAを基盤とし、製造業を➡ 開催一覧 | Share it now!
【シリーズ:AI】AIは日本にとり好機か危機か ~前編~
危機認識 ~前編~ Linux Foundation(LF)のジム・ゼムリン代表が訪韓直前の3月16日に来日し、意見交換の機会を得た。急な日程であったが政府関係者との面談も実現した。このこと自体、現政権においてAIが半導体や宇宙と並ぶ国家戦略の中核に位置づけられていることを示している。 議論は、生成AI、AI for Science、フィジカルAIなど多岐にわたったが、特に重要だと感じたのはAgentic AIの進展状況である。なお、「生成AI」が一方的に「答えを出す」技術であるのに対し、「Agentic➡ 開催一覧 | Share it now!
【Open Source AI】第75回無名塾(12月10日開催) 講師: Jim Zemlin, Executive Director,The Linux Foundation
【塾僕武田の冒頭挨拶】 ジム・ゼムリン氏は、世界のオープンソースを率いるリーダーである。しかしLinux Foundationは、単にLinuxを支える団体ではなく、クラウド、セキュリティ、AIをはじめ、世界のデジタル基盤そのものを支える数多くのプロジェクトを束ねている。そして、新たに「Agentic AI Foundation」を立ち上げた、とジムから聞いているが、まさに歴史が動いている瞬間である。そのような多忙な状況の中で、私たちと時間を共有していただけることは、私たちにとっても大きな意味がある。 日➡ 開催一覧 | Share it now!
11月13日~15日 ハワード H. ベーカー上院議員生誕100周年記念行事に寄せて
Howard H. Baker上院議員(駐日米国大使) 生誕100周年記念行事がベーカー氏の出身地であるテネシー州立大学ベーカースクールで開催された。 ベーカースクールには、ベーカー大使と親交があったトヨタ自動車豊田章一郎名誉会長ご自身が寄贈されたトヨタ講堂がある。11月13日には日米のプログラムが組まれ開催された。 私は行事に参加できなかったが1990年から1992年にかけてテネシー州立大学学長特別補佐(当初Lamer Alexander学長『後年テネシー州知事・共和党上院議員』、その後Johnson学➡ 開催一覧 | Share it now!
世界のグローバル潮流:AIxの本質 ー 人と知の融合「コンバージェンス」について
11月11日に新潟柏崎市に本社を置くブルボン製菓の関連企業経営者による響働の集いで話をしてきました。 企業の経営戦略に関わる「グローバ情勢について」のテーマで、私は主に「目に見えない知のグローバル潮流について、AIxの必要性について」話をしました。 今世界では、DXやGXを超える新たな変革――AIx(AIトランスフォーメーション)が起きている。 「AIx」とは、AIを単なるツールとして扱うのではなく、人間の“知の仲間”として組織や社会に取り入れることによりおきるトランスフォーメーションである。AIが文章を➡ 開催一覧 | Share it now!
<連載第3回> 日本は「外から学ぶ力」で二度、世界を驚かせた。今、三度目の学びが必要
はじめに:日米デジハブの源流を振り返る 今回のブログは「日米デジタルイノベーション&アドバンステクノロジーハブ(以下、日米デジハブ)」の第3回目の内容となるが、少し時間が空いたので、その源になる話を簡単に振り返っておきたい。 ~源流をたどる~ 日米デジハブの起点は、1988年にレーガン大統領と竹下総理が設置した日米科学技術高級委員会(JHLC)にある。科学技術のトップ同士が直接議論し、情報交換する場としては画期的ではあったが、その議論が大学や企業などの現場に十分届かないという制約もあった。 この制約を補う➡ 開催一覧 | Share it now!
